クビにされたうどん屋で愛を叫ぶ

つれづれ

前に人をクビにしたことあると書いたけど、その同じ会社でクビにされたこともあるの。

その詳細はここじゃ重要じゃないから、語らないけどさ。

 

ちなみにその会社とは、とあるうどん屋チェーンで、勤めていたのはもう10年以上前のこと。

3年くらい前かな。その数あるお店のうちのひとつで、「ぼっちランチ」食べようとしていたんだ。

今じゃ特にクビにされた恨みなんかはないけど、行ったらやっぱいろいろと気になるよ。うどんの茹で具合とかさ。

 

セルフ方式だから、うどんの乗ったトレーを席に置き、座った。

すいてたからカウンター席が見渡せるテーブル席で、わがもの顔でね。

 

ずるずるとうどんをかきこむ。ずるずると。うまし。

 

他の客がカウンター席に来たようでつい目を上げると、超ミニスカの後姿。

それを見るなり全身に電流が走った。

その彼女がトレーをカウンターテーブルに置こうと、かがんだ瞬間、オフホワイトの綿パンティとその食い込みが目にはい・・・らないよう産まれてこのかた発揮したことのない反射神経ですぐに視線をずらした。彼女はおっさんだった。

 

ふわあああああああああああああ!!!!!!!!!!?????????

 

ベレー帽かぶって長めボブで、ノースリニット着て、ヒラヒラのミニスカのおっさん。

 

全身オフホワイトで統一のおっさん。

 

そのオフ白ないでたちと、綿パンの質感とが目に焼き付いて離れなくなった。うどんもオフ白だし。

完食しつつ、カジノで大金をすった客みたいに肩を落としながらトボトボと店を出た。

 

我が心うちだけに留めておくのはもったいなくオモシロ切ない案件だったから、速攻で友達にLINE報告。

 

「そういう時は熊田曜子のグラビアとか見て上書きすればいいよ」

 

アドバイス通り職場トイレ大にこもり、スマホで熊田曜子ざんまい。

 

でも、曜子あえなく負け。オフ白の攻勢を受けおっさん色に染まっていく曜子を、見殺しにするしかなかった。

ごめんね、曜子。守ってあげられなくって。

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