ドブネズミの美しさ

つれづれ

醜いものは美しく、美しいものは醜い。
美しさには陰(かげ)があるが、ただ綺麗だけのものには陰がない。

不倫がバレて避難の渦中に居る有名人などが報道されるけれど、気付くと心中そういった方を擁護していることがある。例えば以前のベッキーとか。さらには彼女が引き起こしたよな事態を非難している人を、少し非難してしまうという。

やらかした人間を激しく非難している人というのは、もしかすると自分にもああいう面があるということを、なかなか受け入れられない方々であるのかもしれない。

人間、誰しも一皮むくと醜いものだし、どうしようもないほど不条理な面がある。そして自分自身や自分たちの事となると視野が狭くなる。特に男はうぬぼれるものだし、上げ底したうえで自己評価しがちだ。

人は、自分という人間や自身の人格というものへの、過剰な幻想を捨てるべきだ。その化粧した微笑の下には、腐敗した影や暗黒がとぐろを巻いている。まずそれを認めることがドブネズミのように美しくなることへの第一歩なのだ。

リンダリンダって、そういう、うたじゃないのかな。
誰だ、フリンだフリンだ、と替え歌をうたっているのは。

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