MAZIO

レポート

近所にセレブタウン見つけたので金運を上げに行ってみる【前編】

兵庫県芦屋市。言わずと知れたセレブタウンである。そこにいかにも金運が上がりそうな、とある町名が実在するのはご存知だろうか。 というのも先日、同居のTさんに「芦屋の山の手から金の匂いが漂ってくる気がする」などと、まことしやかに言ってたら...
レポート

街へ狂人ロゴを探しに行ってみた【後編】

前回はグリコポッキーさえも狂人ロゴに見えてきた、というところで終わった。 地下の「なんばウォーク」を出て地上に降り立つ。 戎橋筋商店街をうろつきだす これだけたくさんの人間が居て、誰一人わしが狂人ロ...
レポート

街へ狂人ロゴを探しに行ってみた【前編】

ここを閲覧するとまず目に入る、この堂々たるKYO-JINロゴ。サイトの記者でもあるアーティスト、深雪さんの手によるものである。一目見たら一生涯忘れることないであろう。その忘れられなさ加減はまるで、林家パー子の笑い声のようである。 元々...
追想

なんくるなかった⑧

「ねえ、これからあなたの家に行っていいかしら?」 しばらく国道329を北上し長田交差点まで車を走らせると、覚悟を決めたように言ってきたミーヤであった。酔いのせいなのか、何とも大胆な提案であった。 「いいよ。」 オレも覚悟決...
追想

なんくるなかった⑦

その日は珍しく、1次会で飲み会が終わった。宜野湾の豊年満作という居酒屋で三々五々、だいたいの連中は自分の車を運転で帰る。当時はそれほど飲酒運転に関しては世間の目もさほど厳しくはなかったし、特にオキナワはそうだった。 クラスの飲...
追想

なんくるなかった⑥

その日から10年ほど過ぎた頃、オレ達は都内のはずれで西武多摩川線に乗っていた。とても都内の鉄道路線とは思えないほど閑散としている。三両編成なのに。 ドア付近に立って揺られ、うつむき加減に黒目がちな瞳を合わせてくるミーヤ。話しかけてくる...
追想

なんくるなかった⑤

そんな嫌われ者のリア充ツキノだったが、オレも実はクラスではそれなりにオンナノコに囲まれた生活をしていた。何せ文系なのだ。 ただそのことをアパートに帰って口にしなかったという差があっただけだ。本当に嫌なヤツは、ツキノではなくオレだったの...
追想

なんくるなかった④

「ねえ、アーニー、第二外国語はどうするつもり?」 オレはアパートの連中から「アーニー」と呼ばれていた。 現役入学のツキノが2つ上のオレのことを「兄い(あにい)」と呼んだのが始まりで、そのうちそれが変化し、アパートの全員が...
追想

なんくるなかった③

ここにやってきてびっくりしたのは、みな開放的で人懐っこいということだった。本州から来た人も含め。 オキナワの大学というと地元の人が多そうなイメージがあるかもしれないが、県内と県外の学生比率はだいたい半分半分で、県外生のほとんどは九州の...
つれづれ

ホテルニュー子宝の布団の上で愛を叫ぶ

摩周湖のやや近くの温泉街にホテルニューオータニではなく、ホテルニュー子宝はあった。 「子宝に恵まれやすくなる」という曰くつきの泉質が自慢の温泉宿であった。別に自身が不妊症に悩んでいたり子供が欲しかったわけではない。タロット占い師時代に...
スポンサーリンク