つれづれ

日記

東京2日目。最終回。

図書館で、しばし休憩。 飛行機の時間までまだあるから、これからどうしようか。 上野公園には美術館があるから、何の展示をしてるか検索してみた。 東京都美術館でレオナール・フジタの展示をやっているではないか! 移...
追想

カモメの背を見ながら⑯

生命だから、生きようとする。この体を構成している細胞には独自の生きる意志がある、持ち主の意志とは関わらず。それは、わかる。だったら何故、生命は存在している。生命に意味はあるのか。このただのたんぱく質のかたまりが意志を持ち感情を持ち生きる。何...
つれづれ

狂おうぜ

彼女や奥さんの前でおならをするかどうか。悩ましい問題である。 事前に宣言しておくと結論は出ていない。それは人それぞれカップルそれぞれ時代それぞれであり、そんなものに紋切型の答えを求めたり答えを出してもただただ害悪なだけれある。 ...
追想

カモメの背を見ながら⑮

日が沈み、群青色の宇宙のとばりが下りてきた。 夕焼けの暖色から寒色に向かうグラデーションを見かけると、カーペンターズの "Close to You" が聴きたくなる。そしてその光景には宇宙とは生き物なんだと、改めて感じさせられる。宇宙...
日記

東京2日目。その2。

予定変更。 上野の国立子ども図書館に向かうことにした。 途中、駅でおばちゃんに話しかけられ、それに答えるマジオさん。 まるで、おばちゃんとおばちゃんの会話みたい。 マジオさんは時々おばちゃんになる。 ...
追想

カモメの背を見ながら⑭

昨晩、ひとりになった部屋で「星守る犬」という映画を観ていた。地デジに対応していない古いテレビ。平面ブラウン管のその画面を見つめていた。 ストーリーとしては主に、西田敏行演じるうだつの上がらないおじさんが、飼い犬と共に関東から北海道へ彷...
日記

東京2日目。その1。

前日の晴天が嘘のような天気。 雨が降ってて、肌寒かった。 東京2日目。 千葉県のDIC川村記念美術館に向かった。 マーク・ロスコの絵に会うために。 今年、鳥取で開催されたモダンアートの展覧会で、...
追想

カモメの背を見ながら⑬

この仕事を始めてから2週間ほど経っていた。 今日もきたかみは仙台港に接岸する。 オオタニさんは停泊の間の自由時間に、松島までタクシーをチャーターし観光に行くと張り切っていた。 そんなオオタニさんを見送ったぼくは、陸に降...
日記

東京、初日。

リトリート施設計画の為の情報収集と、DIC川村記念美術館に行くため、東京へ行ってきたよー!    初日はカラッと晴れて、とても暑かった。 お昼は立ち食い蕎麦屋で、座ってお蕎麦食べた。 お友達のマジオさ...
追想

カモメの背を見ながら⑫

入浴やら洗濯やらひと段落したぼくら3人は、午後11時の静まったメスルームに居た。 「静まった」といっても注意を注ぐや否や、きたかみの28,800馬力のエンジンの運転音がすぐに意識を支配する。それはハーモニーを放棄した通奏低音のようであ...